3Dプリンタの現状

1.音がうるさい

出力中は音がうるさい。通常のインクジェットやレーザープリンタ程度の音が何十時間も出てしまう。

2. ABSで出力するには高い温度が必要

 Anycubic MegaSは、箱で囲われていないむき出しの3Dプリンタで、ABSの印刷を安定して行うには温度が高い必要があると判断した。デフォルトだと結局反ってしまう。 

 

静音と保温を目的のために箱でプリンタを囲う必要がある 

Youtubeをみると、IKEAの箱を使うケースが多いらしい。1000円。

 吸音材と遮音材を購入してIKEAのラックに貼り付けた。6000円くらい。

 ベニア板  600円

 

箱で囲った

IKEAのラックは2.5mmの吸音材を貼ると、3Dプリンタ本体がギリギリ入るサイズになってしまう。

フィラメントホルダーの位置はオリジナルの位置では箱が小さすぎて無理。場所は要検討。 後ろの方にフィラメントを通す装置があるのだが、そこにアクセスしにくい。

箱の中は高温になり電源ユニットが燃えそうなので、本体を分解して電源ユニットを箱の外に出した。が、出した場所がスペースなさすぎ。ケーブルを伸ばして机の上に固定したい。できれば基盤も外に出したい。

庫内の温度が高くなりすぎてPLAが固まらなくなるんじゃないか疑念がある。要テスト。最悪手前のパネルをあけたままにして出力すれば。

空気穴が小さすぎるのではないか疑念がある。要テスト。

いずれにしろ温度計が必要。

押入れの中で厳密に水平がとれるのか疑念がある。

 

火事が怖い。

 

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